コーヒーの品種①2014.02.07

いよいよソチオリンピックが開幕しましたね

常連さんの中に、羽生選手好きの方がおられるので、なんとか金メダルを獲ってほしいと思います

 

まだまだ寒さは続き、明日は太平洋側でも雪が降るとか降らないとか…

 

さて、今回はコーヒーの品種について少しばかり書いてみようと思います。

 

コーヒー豆は、アラビカ種とカネフォーラ種という二つに大別されます。

アラビカ種は、栽培種の中で全体の約70%の生産量を占めており、商業的に重要な品種です。アラビア半島からの伝播の経路によりティピカ種とブルボン種に分けられ、さらに突然変異や交配によりさまざまな品種に細分化されています。

 

アラビカ種の特徴としては、

高地の栽培に適している。

さび病や炭そ病などの病害に感染しやすい。

染色体数は四倍体で自家受粉である。

酸味があって風味がよく、ストレートの飲用に適している。

 

などが挙げられます。スペシャリティーコーヒーのほとんどは、このアラビカ種です。

 

次回はティピカ種の伝播について書いてみようと思います

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