サイフォン2014.09.13
最近は朝、晩が涼しくなってきましたね。朝に至っては、もう寒いと言ってもいいくらいです
僕はまだタオルケット一枚で寝てますが、もうそろそろ掛布団を出そうかどうか悩んでおります。
さて、今回はサイフォンのご紹介です。
ちなみに、うちの店にはサイフォンはありません。ないどころか、僕は一度もサイフォンで珈琲を淹れたことがありません
それでも説明するという矛盾をお許しください
サイフォンは原始的な手法だけに、ユーザーが味をコントロールできるのが楽しみの一つです。強火でさっと沸騰させるとあっさり。弱火でじっくりだとコクのある味になります。
淹れ方として、まずフラスコに水を入れ沸点近くまで温めます。それから、ロートを斜めに入れて挽いた豆を入れます。
フラスコの湯が沸騰したらロートをセット。ランプの火を弱火に。その後、豆が湯に完全に浸るように2~3回撹拌。40秒後に8回しほどしっかりと撹拌。そして、ランプの火を消します。
火を外すと、温度が下がりフラスコにコーヒーが落ちてきます。落ち切ってから、空気がボコボコと入ったら完成です。
あせらず、ゆったりとした気持ちで挑むことが大切です。
僕も機会があれば一度は挑戦してみようと思っています
