コーヒーの品種③2014.02.25

ソチオリンピックも終わりましたね

寝不足から解消される方も多いのではないでしょうか?僕は残念ながら、あまりオンタイムでは視聴していなかったので関係ないですけど

 

昨日、NHKのソチオリンピック総集編を観ましたが、やはりオリンピックは凄い!月並みですが、浅田真央さんのVTRは何回見てもグッとくるものがありました。

 

さて、今回はコーヒーの品種の3回目。「ブルボン種」について書いてみたいと思います。

 

ブルボン種はエチオピアから持ち込まれ、ブルボン島(現レ・ユニオン島)で栽培されていたものの突然変異種で、東アフリカやブラジルに伝播していきました。

 

樹高は4~5mまで生長し、側枝はやや斜め上に向かい、若葉は緑色である。収穫しやすい2m程度に生長したら剪定する。ティピカ種に似ているがティピカ種よりも丈夫で収穫量が多い。

 

やわらかな味わいで、酸とコクのバランスが良い。

 

余談ですが、アラビカ種からの突然変異種としては、高地での栽培に適している「マラゴジペ種」やさび病に強い「ケント種」などがあります。

 

最後に、今月も今日から「ストレート珈琲、挽き売り豆フェア」を開催しておりますので、そちらのほうもよろしくお願いします

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